先日ラファエル・ベニテス監督のリバプール退団の発表があり。
以前から噂されていたインテル就任は濃厚と見られていたが、ガゼッタが4日に報じたところによると、必ずしもベニテス監督のインテル行きが決まっているわけではないという。
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インテルのモラッティ会長はあらためてフース・ヒディンク監督招へいの可能性を探っているようだ。同会長が候補の最右翼としているのは、トルコ代表を率いることが決まっているヒディンク監督と見られている。
また、ジョゼ・モウリーニョ監督によってレアル・マドリーを“追い出された”形のマヌエル・ペジェグリーニ監督も、モラッティ会長が気に入っているそうだ。この数日で、同監督の評価が高まっているという。
一方、『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、ベニテス監督がすでにインテル行きに向けて準備していると伝えた。これによれば、同監督はFWディエゴ・ミリートとDFマイコンの残留とともに、新戦力の獲得を要請したという。候補に挙がっているのは、リヴァプールの教え子であるMFハビエル・マスチェラーノとFWディルク・カイトだ。
マスチェラーノには3000万ユーロ前後、カイトには1500~2000万ユーロ、それぞれ移籍金が必要になると伝えられている。
マスチェラーノとカイトがインテル!?
実現したら恐ろしいです。